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■2017年12月29~30日


一泊二日で年末恒例の『飛鳥庵』だが、師走ばかりか大晦日前日まで、多忙な皆さんが参加してくれることは嬉しい限り(^^♪

今回は14人が参加してくれた。

宿泊先は筑波山の麓の老舗旅館「江戸屋」で、飛鳥堂では大分前から利用してきた温泉旅館である。

有名人も結構利用していて、喫茶店に多くの色紙が展示され、最近でも「あさイチ」の有働アナが利用している。

つくば新線(エクスプレス)の「つくば駅」で待ち合わせし、そのまま江戸屋のマイクロバスで筑波山へ向かう。

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いつものことながら、飛鳥昭雄は超晴れ男なので、ツアーや外巡りのイヴェントで雨が降ったためしがない。(一度だけ猫田門主催の一日バスツアーで例外があり、その時、何故か男性しか参加していなかった)

向かう江戸屋は大きな日本風温泉旅館で、部屋割りを受けた後、すぐ横の「筑波神社」でお参りをした。

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巨大な鈴が吊るされた神社で、雄の「千木(ちぎ)」と雌の「鰹木(かつおぎ)」を合体させた珍しい構造である。

そこで蘊蓄(うんちく)を語った後、皆で温泉に入った。柔らかな軟水で体にとって非常に気持ちがよかった。

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夕食も一流で、全員が舌鼓を打って、飛鳥昭雄も全て食べつくした。

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その後、いよいよ吉田松陰塾のような「飛鳥庵」がスタートし、様々な意見が交わされ、これまでのイヴェントとは一味違う本音の意見が飛び交った。

そんな濃密な時間が過ぎて早朝深夜3時にまで至った。

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翌日は車に分乗し、全高120メートルと世界一高い仏像の「牛久大仏」へ向かい、その体内巡りをしながら、入れる胸部の最上階から周辺一帯の景色を一望した。

その後、「女化(おなばけ)神社」へ向かい、男神が女神に化けたことを主張する珍しい神域を味わってもらった。

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この神域は地図では牛久市のはずだが、竜ケ崎市の「飛び地」になっており、不可解な地名が多く点在する。

三柱の神を鈴の数で暗示しながら、「岩戸隠れ」の大きな絵馬に、男の仏「地蔵」が岩戸の中から姿を現す絵が掲げられている。

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これだけで、「天照大神=天照国照彦=地蔵=菩薩」の仕掛けを示し、「地蔵=閻魔大王」の仏教の仕組みから、ジャッジメントを行う救世主(菩薩)が、三つの鈴「天の父・子・聖霊」の三位三体を解き明かしたイエス・キリストで、子供の守護者で太陽神の天照大神が、その正体と分るよう仕掛けられている!!

全員、その仕組みを満喫した後「飛鳥堂Ⅰ」に向かい、そこで幾つか過去のDVDを観た後、「牛久駅」に近い和食レストランで夕食を頂戴した。

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20時には解散したので、常磐線でそれぞれ帰途につき、宿泊する都内のホテルへと向かっていった。

2018年も、年末に『飛鳥庵』を行う予定で、毎回、参加人数が増えているので、今年は既に4室を押さえておいた。

参加された方全員が喜んでくれたので、それが何より一番の御褒美になった(^^♪




















by manaseden4 | 2018-01-01 20:24